前回、前々回と投資・資産運用を「これからお金を稼ぐ初心者」にオススメできる理由と落とし穴、そして初心者が取り組みやすい投資手法について解説してきました。
上記の記事で詳しく解説していますが、投資・資産運用の初心者はまず「少額からスタートできるFXトレード」を取っ掛かりにしていくのが良いと思っており、そのFXトレードの手法の中でも、
- スキャルピングトレード(数秒、数分単位で売買する)という超短期トレード
- デイトレ・スイングトレード(数時間から数日単位で売買する)という短期から中長期のトレード
を推奨しました。
上記2つのトレード手法には、それぞれ特徴があり、それが以下となります。
当のブログの読者には、
「寝る間を惜しんででも今すぐに稼ぐことを望まれている方が多い」
という理由で、上記2つ両方のノウハウを提供できるものの、まずはスキャルピングトレードのノウハウからご紹介する事にしました。
今回は、投資の先生から学んだ「スキャルピングトレードでどのようなパフォーマンスが出ているのか?」、また「それは何で、どうやって実践していくのか?」という話をしていきたいと思います。
まず最初に結論をお伝えします。
日利4〜6%のパフォーマンスを叩き出すトレードルール
僕が投資の先生から教えてもらったスキャルピングトレードでは、
運用資金に対して日利4〜6%ほどの収益
の実現が可能です。
この数字の異常な高さは、投資・資産運用の経験や知識を持っている方ほど、お分り頂けるのではないかと思います。
これは、例えば100万円の資金を運用していった場合、1日あたりの収益は4万円から6万円ほどになるということです。
月収ベースでいうと、120万円から180万円ほどになります。
例え資金が10万円ほどであったとしても、1日あたり4000円から6000円を稼げるということです。
もう1つ例えを出すと、20万円の資金を運用した場合、月に24万円から36万円が稼げます。
運用資金20万円で一般サラリーマンの月収に近い金額を稼げる
ということです。
もちろん、この利率は「複利」で雪だるま式に増やすこともできます。
もし元手が10万円ほどで、平均一律5%の利率だった場合の資金の推移が以下です。
端的に表すと…
- 運用開始16日後に利益10万円
- 運用開始24日後に利益20万円
- 運用開始30日後に利益30万円
- 運用開始60日後に利益170万円
- 運用開始90日後に利益790万円
- 運用開始120日後に利益3470万円…
という結果になるということです。
トレードルールさえ知ってしまえば、
開始初月にして月収30万円を突破する事ができる
ということになります。
この異常な数字が出ている理由は、前回、前々回とお伝えしてきた
『負けないトレードを徹底してコツコツと利益を積み重ねる』
というトレードルールを行っているからです。
そして、その負けないトレードを可能にしている「売買取引の判断基準」として利用されている分析方法がテクニカル分析になります。
トレードでは、大きく分けて今お伝えしたテクニカル分析とファンダメンタルズ分析という相場を分析する方法がありますので、これら単語の意味が分からないという方に向けに補足説明をしておきますね。
テクニカル分析とファンダメンタルズ分析の違い
テクニカル分析とは
テクニカル分析とは、一言でいうと、
現在より過去の値動きを元に、相場が上昇するか、下降するかを判断する分析方法
です。
例えば、
「昨日の最安値は○○だった。最高値は××だった。」
「1時間前の最安値は○○だった。最高値は××だった。」
といったような「過去の値動き」を売買取引の判断基準に使っていきます。
ファンダメンタルズ分析とは
ファンダメンタルズ分析とは、一言でいうと、
企業の業績や財務状況を見て相場が上昇するか、下降するかを判断する分析方法
です。
例えば、
「A社の時価総額は○○だ。」
「B社の業績は××だ。」
といった情報を売買取引の判断基準にしていきます。
他にも、
「この法案が通れば、C業界の業績は一気に変化する」
といった投資対象の「外部的な要因」もファンダメンタルズ分析に関係してきます。
テクニカル分析を得意とするトレーダーとファンダメンタルズ分析を得意とするトレーダーの違い
テクニカル分析を得意とするトレーダーもいれば、ファンダメンタルズ分析を得意とするトレーダーもいます。
ほぼ全てのトレーダーは、このどちらかを売買取引の判断基準として取引を行っているのですが、テクニカル分析を得意とするトレーダーと、ファンダメンタルズ分析を得意とするトレーダーの違いは何なのでしょうか?
早速、結論をお伝えすると、
- テクニカル分析を得意とするトレーダー:数秒、数分単位といった短い取引を行うトレーダー
- ファンダメンタルズ分析を得意とするトレーダー:数ヶ月、数年単位といった長期の取引を行うトレーダー
といえます。
なぜなら、テクニカル分析は、「その時点での売り買いの動向や、需給の偏りを分析して売買判断を行うもの」であり、ファンダメンタルズ分析は、「投資対象の価値や将来性を財務状況や社会情勢などを分析して売買判断を行うもの」だからです。
そのため、
- テクニカル分析は短期トレード向き
- ファンダメンタルズ分析は長期トレード向き
ということができます。
そして今回お伝えしている「スキャルピングトレード」は、「超短期の売買取引」を行うトレード手法なので、「テクニカル分析」を使っていきます。
僕の先生のノウハウでは、このテクニカル分析を駆使した結果、「日利4〜6%のパフォーマンスを堅持できている」ということです。
なぜテクニカル分析のみを使ったトレードルールを採用したのか?
こちらについては前回の記事でもチラッとお伝えさせて頂いたのですが、負けないトレード手法として「テクニカル分析」を採用した理由は、「情報収集力が決め手となるファンダメンタルズ分析では、業界の上位層と一般人では情報収集力で到底敵わない」という現実があるからです。
先ほどお伝えした通り、ファンダメンタルズ分析では企業業績や財務状況といった「企業の内部的な情報」や、法案が可決されるか否かといった「国、政治が判断する情報」などを指標に相場の値動きを分析していきます。
これら「企業の内部的な情報」や「国、政治が判断する情報」が、僕たち一般人が、相場の値動きが始まる前に入手することは、非常に困難であることは想像にかたくないと思います。
特別な情報源となる人脈の繋がりがない場合は、そういった情報はテレビや新聞、ニュース、SNSなどから仕入れることになるはずです。
そういった特別な繋がりを持っている方は、実際かなり限られてくると思います。
また、偶然相場の値動きが予測できるような情報を入手できたとしても、それがその情報を教えてくれた人の知らないところで変更になっていたり、そもそもデマを摑まされている可能性もなきにしもあらずではないでしょうか。
このようにファンダメンタルズ分析で売買判断を行っていく手法は、一般人にとっては非常にリスキーで確実性のないトレードになっていくことが予想できます。
口すっぱくお伝えしていますが、投資は
「負け=死」
というくらいに一度の負けをシビアに捉えることが重要な世界です。
ビジネスの場合は、「まず行動して、失敗から学ぶ」といったことがまかり通り、そしてそのほうが早く結果を出せる人が多いことから「失敗が推奨される世界」ですが、投資は全くの逆。
つまり、投資・資産運用において
負ける可能性が1%でもある
のであれば、それは
「手を引いた方が良い」
ということです。
そしてファンダメンタルズ分析を使ったトレード手法は、一般人にとってその負ける可能性が少なからずあると思います。
だからこそ、「負けないトレード手法」として、ファンダメンタルズ分析とは真逆の「テクニカル分析」を取り入れることにした、というです。
「徹底したテクニカル分析」を武器にスキャルピングトレードを積み重ねるトレードスタイル
テクニカル分析は、「今現在より過去の値動きを元に、相場が上昇するか、下降するかを判断する分析方法」であるとお伝えしました。
数秒、数分単位のスキャルピングトレードを行っていく場合、その売買判断は、基本的に、その時点での投資家たちの心理状況を踏まえて行っていきます。
つまり相場に入っている投資家たちの心理状態が上昇傾向にあれば、相場は上昇していく可能性が高いといえるため、「買いから入り、売り抜ける」という売買判断をします。
逆に投資家たちの心理状態が下降傾向にあれば、相場は下降していく可能性が高いといえるため「売りから入り、買い抜ける」ということです。
そして、相場は上昇傾向にあるか下降傾向にあるかという売買判断を行っていく時の基準を行っていくことができるのが「徹底したテクニカル分析」であり、「負けないトレード」を実現するためには、この徹底したテクニカル分析が必須だということです。
また、僕の先生は、この「負けないトレードを実際に実現できている状況だからこそ、結果として日利4〜6%を叩き出せている」ということです。
まさに徹底したテクニカル分析ができている証拠ではないでしょうか。
テクニカル分析を用いたトレードルールをどうやって実践するのか?
ここまで日利4〜6%を叩き出すトレードルールについて解説してきましたが、
「果たして、それを自分が実践できるのか?」
といった不安が出てくるのかなと思いますので、トレードの「実践イメージ」をお伝えしていこうと思います。
まず、本トレード手法は以下の3ステップで実践していきます。
- 参考書を片手にテクニカル分析を行う
- 独自の採点基準に沿って相場に入るか否かを決定し、入れるタイミングで相場入る
- 独自の決済ポイントに沿って利確あるいは損切りを決める
それぞれ具体的にお伝えしますね。
1.参考書を片手に相場の分析を行う
ここでいう参考書とは、僕の先生が考案した「トレードノウハウ」のことです。
テクニカル分析を用いたトレードノウハウにより相場の分析を行います。
ちなみに、この分析方法にも明確なルールがあり、それに沿って行なっていくだけのとてもシンプルな作業です。
先生のトレードノウハウ詳細については次回の記事でご紹介できたらと思います。
2.独自の採点基準に沿って相場に入るか否かを決定し、入れるタイミングで相場に入る
相場の分析が終わったら、独自の採点基準に沿って相場に入るか否かを決定し、もし入れるタイミングであれば相場に入っていきます。(つまり、売りのポジションか買いのポジションを持つということです)
この独自の採点基準こそ本トレードノウハウの肝となる部分です。
他の教材やコンサルタントは一切語っておらず、僕がマレーシアで出会った投資歴10年近い方でも目から鱗だというくらいに斬新な内容になります。
もちろん、これについても次回の記事で触れていきます。
3.独自の決済ポイントに沿って利確あるいは損切りを決める
相場に入ったら、エントリーポイントから上昇するか、下降するかが分かれていくわけですが、本トレードノウハウでは、
- 利益を確定するポイント(エントリーしてからどれくらいの利益が出たら利益を確定するか)
- 損切りをするポイント(エントリーしてからどれくらいの損失が出たら損切りをするか)
といった基準も明確に定められています。
そしてこの時点で稼げる、稼げないが決まってくるわけですが、ここまでご覧頂くとお分かり頂ける通り、
稼ぐまでの手順が全て明確
になっているんですね。
もちろん、その手順はテキストベースでマニュアル化されているので、何度もそのテキストを読み返すことで正しく腑に落としていくことができます。
一度、身につけてしまえば後は一生涯自分の力だけでお金を稼ぎ続けていくことができるということです。(しかも日利4〜6%という利率で)
そして、チャートに張り付く時間が長いといえど、相場にずっと入っているわけではないので、独自の採点基準が満たされていない場合などは、その隙間時間でビジネス活動を行うことも可能です。
つまり、負けないトレードルールは、
24時間「お金」を稼ぎ続けられるコスパの良いスキル
ということもできます。
手法を一度覚えてしまえば、そのルールに沿ってトレードを行うことで、相場に入れるタイミングの時には入り、相場に入れない状況の時には、ブログやTwitterなどで情報発信をしていくなど、24時間ずっとお金を稼ぐ行動を続けることができます。
トレードで稼げるだけではなく、投資・資産運用における元本をも増やすビジネス活動を行っていけるということです。
まさにトレードとビジネスの
ダブルインカム
の実現が可能になります。
もちろん、相場に入れない時でも無理してビジネスを行う必要はなく、次なるチャンスを持って休憩などをしても大丈夫です。
あなたのビジネススタイル、ライフスタイルに合わせてトレードを行っていってください。
とはいえ、次回具体的にお伝えしていくトレード手法というのは、相場に入れる時には日利4〜6%を達成できるトレードを行うことができ、それ以外の時には、元本を増やすビジネス活動をすることも可能なほど、明確な売買基準があるということです。
次回は、ついにこのトレード手法を生み出した投資・資産運用の先生と合わせてノウハウの紹介を行っていきたいと思います。
それでは、今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
疑問・質問・ご相談は下記のフォームよりお問い合わせください。
- お送り頂いた内容は絶対に表に出すことはありませんのでご安心ください。
- 個人情報の保護には細心の注意を払っておりますのでご安心ください。