前回、
- 投資・資産運用が稼ぐ事の取っ掛かりにオススメできる理由
- 投資・資産運用で稼ぐスキルを習得する事の可能性
に触れながら、その反対に
- 投資・資産運用で稼げる事によって発生する精神的なストレス
- 巷の投資・資産運用の教材やコンサルティングの再現性の低さ
について記事を書きました。
これから稼いでいきたいという方には、『投資・資産運用の稼ぎやすさ』やそこで『得られるスキル・マインドセット』を含め、「投資・資産運用」を自身でお金を稼いでいく取っ掛かりとしてやっていく事をオススメしました。
しかし、投資・資産運用をオススメするにしても、
「稼ぐ前に挫折してしまっている」
方が多いのも事実です。
その理由としてあげられるのが、
「巷に存在している情報(ノウハウ)の質の低さ」
になります。
- 「この教材を購入すれば月利90%を達成できます。」
- 「この自動売買ツールを購入するだけでセミリタイヤできます。」
- 「100%勝ち続けることができるコンサルティングをします。」
こんなそもそも”あり得ない結果”をダシにしてお客さんを引き寄せ高額なツールや教材、コンサルティングを売りつけている販売者やアフィリエイターが多すぎるのが原因です。
自身が稼げていないのに教材販売やコンサルティングをしている為に、それらには全く再現性がないことがほとんど。
”なぜ、結果を出す事ができていないのか”
が分からなければ、そこから改善していくこともできません。
改善ができなければ行動はそこで止まってしまい、結局稼げないまま終わってしまいます。
投資・資産運用に100%は存在しませんが、「結果を100%近くまで引き上げ、堅実に勝てる可能性を極限まで上げるノウハウ」というのは存在します。
そしてもちろん、そういった確実性の高いノウハウには、
「堅実に勝ち続けることができる理由」
があるのです。
何をどうやったら結果を出すことができるのか?
ここが明確になっていれば、もしトレードを行った際に負けてしまったとしても、その原因を探し、改善していく事で勝ち続けるトレードを行っていくことができます。
繰り返すようですが、「何をどうやったら勝てるのか?」といった事が明確になっていなければ、いくら実践をしていても勝ち続ける事はできません。
たとえ勝ち続けることができていたとしても、それは
「運よく勝てているだけ」
です。
そんな確実性の低いやり方を継続していると、やはりどこかで負けるタイミングが訪れてしまいます。
投資・資産運用およびトレードにおいては、
負けること=死
だと考えた方が懸命です。
この考え方は、投資の神様であるウォーレン・バフェット氏が提唱しているものになります。
そして、僕も投資を行ってみて思いますが、
「投資・資産運用で負けること=死」
というはすごく痛感しています。
一度でも負けてしまうと元手が減ってしまいますので、投資の特徴である複利を活かしてお金を雪だるま式に増やしていくことにも歯止めが掛かってしまいますので、一度の負けもしないことは本当に重要なことです。
またよくある負けパターンが、コツコツと勝ち続けているときに相場がエントリーポジションから逆方向へ大きく反転し、ドカンと負けるケースです。
これをトレードの世界では
「コツコツドカン」
と言いますが、勝てていないトレーダーに多い負けパターンです。
この原因は、まさに
「負けないトレードをしていない」
ことにあります。
コツコツと勝ち続けているうちに気分がよくなって、少し大きな値を張ったときに予想と反する方向へ相場が動く…
このような気分任せのトレードで勝てるほど投資・資産運用の世界は甘くありません。
そこで、僕が初心者に口を酸っぱくしてお伝えしたいのが、
「負けないトレードの徹底」
です。
これはトレードで勝ち続けているときにこそ力を発揮します。また、初心者が最初の成功体験を得ていく為にも重要です。
負けないトレード=勝ち続けるトレード
にあたります。
この手法は、リスクを取らない分、確かに1回あたりの利益は目減りするものの、
「負けを限りなく抑えることができる」
ので、長期的な目線で見た場合に、勝ち負けを繰り返しているトレーダーに比べて大きな利益が残るんです。
この負けないトレードの徹底こそが資産を増やし続ける肝になってくるのですが、トレードには株式投資やFX、為替など様々あり、その中で
初心者に向いている投資・資産運用法とは一体何なのか?
という話を今からしていきます。
単刀直入に、初心者に向いている投資・資産運用法は、
少額からスタートできるFXの売買取引
です。
FXは元本が10万円程度であったとしても、それを元手に早い段階から資金を増やしていくことができます。
もちろん、単に、
初心者はFXからスタートしたら良いよ
といった話ではありません。
FX実践者の中でも勝っている人と負けている人に分かれています。しかし、
「勝ち続けることができるFXの売買ルール」
があればいかがでしょうか?
FXの基本ルールは、
「安いところで買い、高いところで売る」
です。とてもシンプルな作業で稼ぐことができます。
そして、そのシンプルな作業は
”勝てるルールに沿ってトレードを行う”
ことによって
「利益を積み重ねていく単純作業」
に変わっていくんです。
とはいえ、FXにも色々な手法がありますし、まだFXをやったことがない方にとってはいまいちピンとこないかなと思いますので、FXのトレード手法について掘り下げて説明しておきます。
まず大前提として覚えておいて欲しいのが、トレードには4つの種類があるということです。
4つのトレード手法
その4つというのが以下。
- 超短期トレード
- 短期トレード
- 中長期トレード
- 長期トレード
超短期トレードで売買取引を行うことを「スキャルピングトレード」といい、短期でトレードをしていくことを「デイトレード」、中期を「スイングトレード」、長期を「長期トレード」と言います。
- 超短期トレード=スキャルピングトレード
- 短期トレード=デイトレード
- 中長期トレード=スイングトレード
- 長期トレード=長期トレード(そのままです)
短い、長いと書いていますが、それぞれどれくらいの期間(タイミング)での売買取引を行っていくのかというと、
- 超短期トレード=スキャルピングトレード:数秒、数分単位
- 短期トレード=デイトレード:数時間単位
- 中長期トレード=スイングトレード:数日(2〜3日が平均)単位
- 長期トレード=長期トレード(そのままです):それ以上
となります。
どの手法にも良し悪しがあり、ネット上を検索していくと、どのトレード手法においても「初心者にオススメです」という記述があります。
そして、上記4つのトレード手法の全てにおいて、稼ぎ続けている人がいるのも事実です。
しかし、トレード手法の向き・不向きとしては、
- 1日にどれくらいの時間を使えるのか
- どのようなトレードスタイル(稼ぎ方)が良いのか
によって大きく変わってきます。
こちらについて深掘りしていきますね。
トレード手法ごとの向き・不向き
先ほどお伝えした通り、
- 1日にどれくらいの時間を使えるのか
- どのようなトレードスタイル(稼ぎ方)が良いのか
の2点のそれぞれを軸に解説していきます。
1日に使うことができる時間別のトレード手法の向き・不向き。
まず4つのトレード手法…
- 超短期トレード=スキャルピングトレード:数秒、数分単位
- 短期トレード=デイトレード:数時間単位
- 中長期トレード=スイングトレード:数日(2〜3日が平均)単位
- 長期トレード=長期トレード(そのままです):それ以上
のうち、時間軸で分けた場合以下の3つに分類することができます。
- 超短期トレード=スキャルピングトレード:数秒、数分単位
と、
- 短期トレード=デイトレード:数時間単位
- 中長期トレード=スイングトレード:数日(2〜3日が平均)単位
と、
- 長期トレード=長期トレード(そのままです):それ以上
に分けることができます。
「1日にどれくらいの時間を使うことができるか」
というのは、要するに
- 「1日に長時間チャートに張り付くことができるか」
- 「1日にチャートに張り付ける時間が限られているか」
によって変わってくるということです。
よって、この2点で分けた場合のすみ分けが以下。
- 短期トレード=デイトレード:数時間単位
- 中長期トレード=スイングトレード:数日(2〜3日が平均)単位
「長期トレード」は、長期保有なのでそもそも1日数日単位などではなく、数ヶ月、数年、数十年単位のトレードとなります。僕が発信していく情報は、「稼ぐ」事に特化したものであり、「既に稼いでいる人向け」ではないので、ここでは一旦割愛します。
ここまでが、「時間」を軸においたトレード手法の向き・不向きについての説明になります。
まとめると、1日にトレードを行う時間が取れるならスキャルピングトレードを、そこまで時間を取れないならデイトレ・スイングトレードがオススメだということです。
次に、
トレードスタイル(稼ぎ方)ごとの向き・不向き
について説明していきます。
これは、以下2点のトレードスタイルに分けられます。
- 「寝る間を惜しんででも稼ぎたい」
- 「時間や労力に対するリターンを重要視したい」
それぞれに合ったトレード手法が以下。
- 短期トレード=デイトレード:数時間単位
- 中長期トレード=スイングトレード:数日(2〜3日が平均)単位
つまり、スキャルピングトレードはチャートに長時間張り付く必要が出てくるものの、稼げるスピードの早さや金額は大きくなるという事。
一方で、デイトレ・スイングトレードでは、稼げるスピードの早さや金額の大きさはスキャルピングトレードに比べて劣るものの、チャートに張り付く時間が短くて済みつつも稼げるという事です。
僕の投資の先生は、双方における「負けないトレード手法」を確立しています。それもかなり高い利率を叩き出せる手法でです…
両方とも紹介していきたいところですが、そうすると説明が複雑になり理解が追いつかない可能性が考えられます。
そこで、このブログを4年ほど運営してきて多かった声は、
「寝る間を惜しんででも今すぐ稼ぎたい」
という方かなと思いますので、まずは、それを実現していける
「スキャルピングトレード」
の勝てるノウハウから紹介していこうと思います。
スキャルピングトレードという単語そのものの意味を知らない方のために、一応、単語の説明をしておきますね(知っている方は読み飛ばしていただいて大丈夫です)。
スキャルピングトレードとは?
スキャルピングトレードとは、一言でいうと先にお伝えした通り、
超短期で売買取引を行うトレード手法
のことです。
投資・資産運用が初めての場合は、
「株とかFXって長期で売買するもの」
というイメージをお持ちの方も多いかもしれません。
実際、僕も投資・資産運用を初めたての頃は、売買取引というのは、「いかに企業分析や市場調査、社会情勢や政治の動きなどを分析、理解して、長期的に伸びるところはどこかを当てるゲーム」かと思っていました。
スキャルピングトレードのトレードイメージとしては、以下の通り。
青枠の最終取引価格が「803,442」となっているのを覚えていてください。そしてここで「買い」のポジションを取ったとします。(つまり、803,442円でビットコインを買ったということです。)
以下は「803,787」ですが、先ほど買った「803,442」よりも高くなったのでここで「売り」ます。(つまり、803,442円で買ったビットコインを803,787円で売ったということです。)
「803,442」と「803,787」の差は、『345』です。
スキャルピングトレードとは、このような数百円単位の値動きをみてトレードしていきます。
ちなみに、今回の345円の値動きはわずか3秒くらいで起こりました。つまり、相場に入った(803,442円でビットコインを買った)3秒後には相場から抜けた(803,787円で売り抜けた)ということです。
スキャルピングトレードは、数秒、数分単位で行うトレード手法とお伝えしてきましたが、この説明でかなりイメージも湧いてきたのではないかと思います。
なぜスキャルピングトレードで、投資・資産運用初心者が「再現性高く」、「堅実に利益を積み重ねる」ことができるのか?
この理由を一言でいうと、
損失リスクを極限まで抑えられるトレードルールを使える
からです。
どういう事か説明しますね。
先ほどトレード手法は4つの時間軸で分ける事ができるとお伝えしました。
- 超短期トレード=スキャルピングトレード:数秒、数分単位
- 短期トレード=デイトレード:数時間単位
- 中長期トレード=スイングトレード:数日(2〜3日が平均)単位
- 長期トレード=長期トレード(そのままです):それ以上
そして、今回僕がオススメしているのは、
- 超短期トレード=スキャルピングトレード:数秒、数分単位
になります。
なぜ「超短期」のトレードをオススメしているのかというと、超短期のトレードは、外的要因の影響をほぼ受けずにトレードを行う事ができる手法だからです。
「外的要因」を受けない事は、初心者および一般人にとってとても重要なことになります。
そもそも外的要因とは、世の中の経済を動かす
「資本階級の人たちが起こす動き」
のことを指しています。
彼らは、各企業の大株主であったり、資産数百億、数千億、数兆円といった資産家であり、複数人が手を組めば、世界(あるいは一国)のお金を動かすほどの大きな力を持っているのです。
つまり、相場の動きは、彼らがどう動くのかによって大方決まってくるということです。
彼らのうち一人の判断や財力によって相場を動かすことは困難ですが、彼らの間で「○月○日に××をしよう。」といった事を決めていた場合、複数の資本家たちが、彼らが儲かる方向へお金を動かします。
また、彼らが儲かるように世間に情報を回したりもしてくるのです。(資本家にはテレビメディアの情報を操作するくらいの力があるという事です。)
その情報に釣られた一般人が、お金を売り買いをし始めたときにはもう資本家たちの思い通り…
一般人の多くが「買い」のポジションを入れたら、相場はぐんぐん上がっていくわけですが、もうその頃には、投資家たちは「より低い価格のときに買いのポジション」を取っているので、売り抜けて儲けが出るというわけです。
僕たち一般人が、情報に頼って勝負をすると
『圧倒的に不利』
だということがお分かり頂けたでしょうか。
僕たちは、相場を動かす可能性のある情報源に頼ったトレードでは勝てないという事です。
先に知ったもん勝ちの情報を一般人が先立って知る事は、資本家などと繋がっていない限り困難だからです。
じゃあ、どうしたら良いのか?というと、
情報に頼らないトレード
をする必要があります。
「そんなものがあるのか?」
と疑問をもたれるかもしれませんが、これは存在します。
そして僕や僕の師匠のような「負けないトレード」をしている人たちは総じて、この「情報に頼らないトレード」を行っています。
この情報に頼らないトレードこそがスキャルピングトレードだという事です。
なぜスキャルピングトレードは情報に頼らず売買取引を行えるのか?
それは、スキャルピングトレードが数秒、数分単位で行う超短期の売買取引だからです。
例えば、世界のどこかで相場を動かす要因となる企業活動や報告、突然の事故(大地震など)や発表があれば、瞬間的に相場の上下が起こりえますが、それ以外の場合は、基本的に資本家の間で相場がどちらに動くか否かという情報を元に相場は動きます。
数秒、数分単位で売買取引を行うスキャルピングトレードは、情報の有無によって相場が動くほど大きな上昇・下降相場とは関係なく取引をすることができます。
つまり、外部情報なしに売買取引ができるという事なのです。
では、
一体、スキャルピングトレードでは何を頼りに売買取引を行うのか?
という話に入ります。
早速回答すると、それは、
「人の心理」
を頼りに売買トレードを行っていく、という事になります。
人の心理は、共通するものが多く存在します。
例えば、人は得体の知れないもの(お化けに近しいものなど)を見たときは恐怖を感じます。これは多くの人が共通して抱く心理ではないでしょうか。
他の例でいうと、多くの人は夜景を見たときに「綺麗だ」「美しい」といった心理状態になります。これも大半の人が同じような心理状況になることをご想像頂けるのではないでしょうか。
このように、「○○が起きたら××という感情を抱く」という人の心理には共通している点が数多くあるのです。
この「人には共通の心理が働く」という作用(原則)をスキャルピングトレードに活用していきます。
人間心理をスキャルピングトレードに応用していく方法
では、具体的に人間心理をスキャルピングトレードに活用していく方法をお伝えしたいと思いますが、その前に多くの人が行っているスキャルピングトレードでの稼ぎ方と、僕と僕の先生が行っているスキャルピングトレードの稼ぎ方には大きな違いがあるので、その違いを先に説明しておきます。
持ち合い相場(レンジ)で稼ぐか、上昇・下降相場(トレンド相場)で稼ぐか。
スキャルピングトレードは、数秒、数分単位で行う売買取引ですが、その相場に入るタイミングには大きく分けて2つのパターンがあります。
それは持ち合い相場(レンジ)のときに入るか、上昇・下降相場(トレンド相場)のときに入るかです。
まずは、それぞれの単語の意味を説明しておきますね。
持ち合い相場(レンジ)とは
持ち合い相場とは、以下画像の赤枠の部分の相場を指します。
相場が上昇するか、下降していくかでせめぎ合っているような相場状態のことですね。
このどちらに動くか分からない相場のことを持ち合い相場と言います。
スキャルピングトレードを教えている教材やトレーダーの多くは、このレンジを中心にトレードを行います。
僕が行っているトレード手法でもレンジ相場での取引は行うのですが、その際は細心の注意を払います(つまり、レンジ付近での売買取引では相応のトレードルールを設けているということです)。
一方で、多くの教材で教えていないのが、上昇・下降相場(トレンド相場)での売買取引の手法です。
上昇・下降相場(トレンド相場)とは
上昇・下降相場(トレンド相場)とは以下画像の赤枠部分になります。
先ほどと同じ画像を使っていますが、赤枠の箇所が別のところにあることが見受けられると思います。
上昇・下降相場(トレンド相場)とは、その言葉の通り「上昇中の相場」か「下降中の相場」かということです。つまり、相場が上昇中か下降中である状態を指します。
相場が動いている方向に流れ(トレンド)が来ているため「トレンド相場」とも呼びます。
そして「負けないトレード」では、このトレンド相場を主に狙って売買取引を行っていくんです。
それでは、
「なぜ負けないトレードでは持ち合い相場ではなくトレンド相場を主に狙うのか?」
という話ですが、その前に
持ち合い相場でトレードをすることの危険性
についてお伝えしておかなければなりません。
実は、先ほどお伝えした通り、投資・資産運用の教材やコンサルティングを販売している人の多く(つまり、再現性のないトレード手法を教えている教材、コンサルティングの多く)は、持ち合い相場を狙ったスキャルピングトレードを行っています。
その理由としては、持ち合い相場では相場が細かに激しく動くので、取引回数を増やせるためです。
取引回数を増やせるということは、その取引で勝てた(利益を掴み続けられた)場合、利益は次々に獲得していくことができるということです。次々に勝てる状況を宣伝し、「スキャルピングトレードは稼ぎやすい」という風に謳っており、そのやり方を指導しているのです。
しかし、このトレード手法は、「目先の利益を稼ぐことを優先順位の一番においたときに有効」であるかもしれませんが、実はそれなりのリスクを伴うトレード手法でもありますなんです。
なぜなら持ち合い相場とは、先ほどもお伝えした通り、
買いと売りがせめぎ合っている状態
であるからです。「売り買いがせめぎ合っている状態」とは、つまり、
「上昇するか、下降するか分からない状態」
であるということ。
「負けないトレード」を徹底していくならば、そういった状態に相場に入ることはしません。
もちろん、レンジ相場時にも一定のトレードルールの基準を満たしている場合は相場に入っていきますが、先ほどもお伝えした通り、レンジ相場ではよりシビアに上昇するか下降するかを判断していきます。
では次に、
トレンド相場でトレードをすることの優位性
をお伝えします。
トレンド相場とは、つまり上昇中の相場、あるいは下降中の相場のことを指します。
これはつまり、その相場が上昇方面に動き続ける可能性が高い相場、あるいは下降方面に動きやすい相場状態であることがいえます。
上昇するか、下降するかが不透明な持ち合い相場に比べて圧倒的に上昇するか否か、下降するか否かという予測が立てやすいということです。
もちろん、
- 「相場が上昇していたとしても、いつ下降しだすかは分からない」
- 「相場が下降していたとしても、いつ上昇しだすかは分からない」
という意見はあると思います。
その「上昇トレンド中に、いつ下降する可能性が強まるのか」、逆に「下降トレンド中に、いつ上昇する可能性が強まるのか」を判断する基準に使うのが「人間心理」になります。
「負けないトレード」では、相場の状況を「人間心理に基づいた独自の採点基準」により、相場が反転するか否かを判断していきます。
そして、この判断基準こそが「負けないトレードにおける重要な指標」となります。
今日は長くなってきたので、「負けないトレードを行うための独自の採点基準指標など」については、別途ご案内していこうと思います。
最後に本日の内容をまとめて終わります。
投資・資産運用の初心者が「確実性高く」、「堅実に利益を積み重ねられる手法」とは。のまとめ
結論からいうと、初心者が投資・資産運用で最も確実性高く、堅実に利益を積み重ねていける手法は、
少額からスタートできるFXの売買取引
だとお伝えしました。
もちろん、「勝てるトレードノウハウ」がある前提でのことですが、これから経済的な自由を掴んでいく場合には大きな金額からのスタートではなく、少額からでもお金を増やしていけるFXトレードがオススメだということです。
そして、トレードには4つの手法があることを紹介しました。その呼び名等を含めたのが以下。
- 超短期トレード=スキャルピングトレード:数秒、数分単位
- 短期トレード=デイトレード:数時間単位
- 中長期トレード=スイングトレード:数日(2〜3日が平均)単位
- 長期トレード=長期トレード(そのままです):それ以上
そして、これら4つのトレード手法のうちどれに取り組んでいけば良いのかは、
- 1日にどれくらいの時間を使えるか
- どのようなトレードスタイル(稼ぎ方)が良いのか
によって分けることができるとお伝えしました。
そのすみ分けが以下。
- デイトレード
- スイングトレード
「長期トレード」は、長期保有なのでそもそも1日数日単位などではなく、数ヶ月、数年、数十年単位のトレードとなります。僕が発信していく情報は、「稼ぐ」事に特化したものであり、「既に稼いでいる人向け」ではないので、ここでは一旦割愛します。
そして今回は、当ブログの読者の多くが「寝る間を惜しんででも稼ぎたい」という方が多いために「スキャルピングトレード」について説明をしていきました。
スキャルピングトレードは数秒、数分単位で行うトレードなので、
「資本階級の人たちの情報操作に左右されないトレードが可能」
であることから、一般人である我々でも勝てる可能性が高い手法であり、そしてその中でも、
人間心理
を頼りにトレードを行うことによって「負けないトレードを実現」していくことをお伝えしました。
実際には、僕の先生が考案した人間心理から相場を読み取った「独自の指標」により相場に入るか否かを決定し、明確な判断基準によって相場にエントリーするか否かを判断していきます。
これは一定のルールによって売買取引の判断を行っていくため、そのルールさえ覚えてしまえば、例え投資・資産運用がズブの素人であっても利益を着実に積み重ねていくことができるということです。
そして、「負けない」ことを最優先にしてトレードを行っていくので、「コツコツドカン」で負けることもなく、細かい利益を積み重ねていくことができます。(しかも複利によってその利益は倍々式に増えていきます。)
次回は、この人間心理を活用した売買ルールでスキャルピングトレードを行った場合のパフォーマンスを共有していきたいと思います。
これまで堅実にトレードを行っていた方にとっては、正直「あり得ない数字」が公開されることになると思いますので、ぜひ楽しみにしていてください。
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。
追記:次の記事を書き終えました。↓
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